交通事故後、むち打ち症と言われたあと、以下の悩みはありませんか?
骨には異常がないと言われたけれど、首が痛い
数日後、首がまわしにくい、下を見にくいなどの可動障害がある
湿布や薬で首の痛みに対応しているが、一向に改善している様子がない
岐阜市島栄町の忠節鍼灸整骨院では、交通事故のむちうち症で首に現れる痛みに対して、適切な診断、治療を行うことで後遺症を残さない治療を心がけております。
から出てくる首の痛みや、首が回らない、動かしにくいという運動障害の原因は、レントゲンに写らない首(頸部)や頭を支えている肩、背中へとつながる靭帯や筋肉、関節包などの傷ついていることが原因です。
これらの一般的にむちうち症とまとめられたり、病院では頚椎捻挫、外傷性頚部症候群と呼ばれる症状は、レントゲンなどの画像に写らないため、治療が遅れて、痛みが残ってしまう傾向があります。
交通事故のむちうちが長引く理由として、
非常に大きな衝撃を細い首で受けるために、筋肉や靭帯以外の損傷してしまっている可能性があること
筋肉などの筋繊維が傷ついていた場合、首だけでなく周囲の筋肉にも負担をかけて痛みが広がる二次的な痛みの広がりや症状の変化をもたらす可能性があるということ
が挙げられます。
当院の柔道整復師は、筋肉、靭帯治療のプロフェッショナルとして、むちうちの首の痛みの診断、治療をさせていただいています。
忠節鍼灸整骨院のむちうち症、首の痛みの治療
岐阜市でも、日々の痛みから、急性のけがまで痛みの治療に定評のある治療院として、交通事故のむち打ち症の痛みに対しても、しっかりとした治療を行っています。
首の痛みの診察
首の診断 当院では、触診とヒアリングにて、頭を支える首の靭帯や筋肉のどこが傷ついているかを細かく探していきます。
特に損傷を受けやすい僧帽筋、斜角筋、肩甲挙筋、首の前部筋群などを診て、症状の原因になっている部位を見つけます。
この場合、事故後どれくらい経っているか、どのような痛みと症状かも踏まえ、首のけがの状態が急性期の症状なのか、それとも、急性期の痛みから派生した筋肉の硬直から二次的な痛みや症状を抱えてしまっているのかを診察判断し、治療方法を決定します。
筋肉の柔軟性や年齢による細胞の回復力によっても、症状の変化が変わりますので慎重に診察を行います。
急性期、初期段階の治療
多くの場合、筋肉や靭帯には、大きな負担が掛かり筋肉の繊維に細かい断裂が見られ、発熱、炎症を持ちます。
事故後、数日は、体の奥で筋肉が炎症を持っている状態なので、無理に動かす治療は行いません。体の奥の筋肉にも直接作用する炎症を抑える特別な微弱電流治療器を使用して、炎症を抑え治癒力を促進します。細胞レベルでの活性化を促す治療機器で、プロスポーツの現場でも使用される治療法です。
この時の炎症を抑える期間が短ければ短いほど、完治までの期間が早くなるため、痛みを感じたらできるだけ早く来院、また、回数も多めの治療をすることをおすすめしています。
首の痛みの慢性期や二次的な症状の治療
鍼治療、矯正法 炎症が治まって来ているのを確認したあとに、徐々に動きを付ける治療を施してゆきます。この際も微弱電流治療器を用いて治療を行いますが、急性期の治療がピンポイントなものに対して、運動に必要な筋肉や周囲の筋肉に対しても治療を行います。
この段階の治療は、スジや筋肉に残る炎症と痛みによる緊張を緩和し、従来の柔軟性のある靭帯、筋肉を取り戻すことを目的とした治療に切り替えます。
筋肉や靭帯の無理な緊張は痛みと不調の原因となります。特に首の後ろ、頚椎には神経が走っており、首の奥深くの人体筋肉の硬直による圧迫で頭痛や手のしびれなどを誘発している可能性もあります。
・ピンポイントで筋肉の収縮、緊張を緩和する鍼灸治療
・骨格を調整する患部周辺の筋肉を負担のない状態にする矯正法
を用いて痛みや不調を取り除きます。
矯正法は、骨格を正しく負担のないように調整する方法ですが、骨だけでなく骨格を支える筋肉に作用します。
そのため、首周りの、肩、背中の筋肉を緩め、負担のない状態に戻すことで痛みや不調の改善が期待できます。
岐阜市島栄町の忠節鍼灸整骨院では、スポーツ医学にも活用している西洋医学と鍼灸、手技のような東洋医学のよい所を取り入れることで、効果の高い治療を提供することができます。
当院は、厚生労働省認可の指定医療機関ですので、自賠責保険を使用できます。
強制保険、任意保険の両方ご使用いただけるため患者さんの自己負担額は無料です。